スマホのカメラ、ズームや動画切り替えの簡単なやり方
スマホのカメラをもっと便利に使いましょう
スマホのカメラは、写真だけでなく、動画を撮ったり、遠くのものを大きく写したり(ズーム)することもできます。これらの操作ができるようになると、思い出をさらに豊かに残すことができるようになります。
この記事では、スマホのカメラアプリを開いてから、写真をズームする方法、そして動画撮影に切り替える方法を、丁寧にご説明します。
1. カメラアプリを開いてみましょう
まず、スマホのカメラアプリを探して開きます。ホーム画面にカメラの形をしたアイコンがあることが多いです。
- カメラのアイコン(多くは写真機のようなマークです)をタップしてください。
アプリが開くと、目の前の景色が画面に映し出されます。これが「撮影画面」です。最初は写真が撮れる状態になっているはずです。
2. 写真をズームして遠くのものを大きく写す方法
遠くにあるものを大きく写したいときは、「ズーム」という機能を使います。画面を指で操作する簡単な方法です。
- 撮影画面に、指を2本(例えば人差し指と中指など)を置いてください。
- 画面に触れたまま、指を広げるように動かします。すると、画面の景色がだんだん大きくなります。これが「ズームイン」です。
- 逆に、指を閉じるように動かすと、画面の景色がだんだん小さく(元に戻る)なります。これが「ズームアウト」です。
画面の端に「〇〇x」と数字が出たり、ズームを調節するためのバーが出たりする機種もあります。指での操作が難しい場合は、そちらを使ってみても良いでしょう。
ポイント: ズームをしすぎると、写真がぼやけやすくなることがあります。写したいものが画面の中でちょうど良い大きさになるように調節してみてください。
3. 動画撮影に切り替える方法
写真ではなく、動きのある動画を撮りたいときは、カメラアプリのモードを切り替える必要があります。
- 撮影画面の下や横に、「写真」「動画」といった文字やアイコンが並んでいる場所を探してください。
- その中の「動画」という文字やアイコンをタップするか、画面表示を左右にスライドさせて、「動画」の場所に合わせます。
これで、カメラアプリが動画を撮るための状態に切り替わりました。
動画撮影を開始するには、多くの場合、画面にある赤い丸いボタンをタップします。もう一度同じボタンをタップすると、撮影が止まります。
4. 撮った写真や動画を見てみましょう
写真や動画を撮り終わったら、すぐに確認することができます。
- 撮影画面の隅に、今撮ったばかりの写真や動画の小さな画像(サムネイル)が表示されています。
- その小さな画像をタップしてください。
すると、撮った写真や動画が大きく表示されます。動画の場合は、再生ボタンをタップすると動きを見ることができます。
まとめ:基本を覚えてカメラを使いこなしましょう
スマホのカメラアプリは、ご紹介したズームや動画撮影以外にも、便利な機能がたくさんあります。まずは「アプリを開く」「ズームする」「動画に切り替える」といった基本的な操作を覚えて、色々な場面で活用してみてください。
ご家族や友人と共有する写真や動画を撮るのが、きっともっと楽しくなるはずです。